魚の駅『生地』とれたて館

観光地

みなさんこんにちは。
『とやまぐらし』管理人のかふぇです。

今回は、黒部市にある魚の駅「生地」内の【とれたて館】を紹介します。

魚の駅「生地いくじ」とれたて館はどんな施設?

魚の駅「生地(いくじ)」は富山県黒部市生地にある施設で【くろべ漁業協同組合】が運営している施設です。

生地(いくじ)の古い街並みを散策する観光拠点にもなっており、地魚を中心に、お刺身定食や、海鮮丼を食べることが出来る『できたて館』も併設されています。

今回紹介する、季節の旬の新鮮な鮮魚を販売している『とれたて館』の館内は『鮮魚コーナー』『水産加工品コーナー』『富山・黒部の特産品コーナー』の3つのコーナーがあります。

では、その3つの施設を紹介していきます。

店名:魚の駅「生地」
住所:黒部市生地中区265
TEL:0765-57-0192(とれたて館)
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日
HP:魚の駅「生地」

鮮魚コーナー

まず1つ目は、【鮮魚コーナー】です。

魚の駅「生地」に隣接している漁港で揚ったばかりの新鮮な魚介類を販売しています。
黒部を代表するベニズワイガニやヒラメなどポピュラーな魚はもちろん、スーパーではあまり見ることのない珍しい魚まで様々な魚が販売されています。

「この魚はどう調理するの?」「どう捌けばいい?」
こんな質問にも優しく丁寧に教えてくてるので安心して購入することができます。

水産加工品コーナー

水産加工品コーナーでは、『塩物(しおもん)』を中心に様々な水産加工品を販売をしています。
『塩物(しおもん)』とは、黒部の方言で『一夜干し、干物』のことです。

塩物などの保存食は漁村の大切な食文化で『生地の塩物』は浜のお母さんたちが、獲れたての魚を手作業で1尾づつ丁寧に作っています。

塩物は、アジやスルメイカなどのメジャーな魚の他にヒラメマトウダイなど季節ごとに20~30種類の塩物を販売しています。

富山」・黒部の特産品コーナー

黒部市観光協会が認定した黒部ブランドの特産品を中心に特産品を販売して地域振興しています。

『ハギの骨せんべい』は小ぶりで食べやすいサイズなので子供にも人気のおやつです。
オーブンで少し炙ってから食べると香ばしくてより美味しくいただけます。

骨ごと食べるお菓子なので、カルシウムをたくさん摂取することができます。

富山湾で獲れる四季の魚

春は【富山湾の神秘】ホタルイカ

v-proさんによる写真ACからの写真

ホタルイカは深海性のイカで、胴長は雄で4~5㎝・雌で5~7㎝と小さいイカです。
他県では『コイカ』『マツイカ』とも呼ばれています。
日本でホタルイカが生息しているのは、新潟沖から山陰沖にかけてで、富山湾には産卵の時期にやってきます。

ホタルイカ漁が解禁される3月以降に、卵をもった雌のホタルイカが群れをなして岸に押し寄せます。

砂浜に打ち上げられる『ホタルイカの身投げ』は一見の価値があります。
富山湾産のホタルイカがおいしくて有名な理由は、産卵のために湾内に来たホタルイカを定置網で漁獲しているからです。
そして、漁場が近いので新鮮なホタルイカを扱っていることも理由の一つです。

夏は【富山湾の宝石】シロエビ

フリー素材屋Hoshino

シロエビは『富山湾の宝石』と呼ばれるように透き通っていて綺麗な姿をしています。
生きているあいだは、透き通った薄いピンク色の体色をしていますが死んでしまうと白色に変化するのでシロエビと呼ばれています。

シロエビ漁の最盛期は6月~7月頃までです。

秋は【富山湾の朝陽】ベニズワイガニ

g****************mさんによる写真ACからの写真

水深800~2500mの海底に生息しているベニズワイガニ。
その名の通り生きている時から濃い紅色の体色をしているのが特徴です。

漁期は9月~5月で、全国共通の決まりとして2か月の禁漁期間があります。
くろべ漁協では、特に上質なものを『深層紅』と銘打ち、船名入りのタグを付けてブランド化しています。

冬は【富山湾の王者】ブリ

ガイムさんによる写真ACからの写真

氷見の寒ブリの最盛期は12月~2月です。
回遊魚のブリは、広い海をひたすら泳いで暮らしています。
広い海を泳いで大きくなった氷見の寒ブリは産卵期を迎え、脂がのってとっても美味しいです。

出世魚のブリは『ツバイソ→フクラギ→ハマチ→ガンド→ブリ』と大きくなっていきます。

黒部ブランドの魚

富山湾には約500種類の魚が分布しています。
漁業種類が多く1年を通して漁ができる黒部は、富山湾で獲れるほとんどの魚が獲れるようです。

その中で、『アカガン(ベニズワイガニ)、オオガレイ(ヒラメ)、ヤマドリ(キジハタ)』を黒部を代表する『黒部の魚』と認定し、ブランド化に取り組んでいます。

ヤマドリ(キジハタ)

ピンクあめじすとさんによる写真ACからの写真

ヤマドリ(キジハタ)はハタ科の一種で赤みがかった地色に朱紅の斑紋を散りばめた体色が特徴です。
漁期は9月~11月で台風の後など、海底が荒れたときに揚るようです。

とても美味しい魚で、お刺身や煮物に最適な魚です。

オオガレイ(ヒラメ)

みっく―さんによる写真ACからの写真

一年を通して漁が行われ、漁獲高は富山湾内の刺し網漁で獲れるヒラメの約6割を占めます。

昔から生地の浜ではヒラメのことを『オオガレイ』と呼んでいて、他のカレイ類とは区別しています。
漁期は1年を通して獲れますが、盛漁期は11月~12月です。

【魚の駅『生地』とれたて館】人気のお土産

館内の特産品コーナーで販売されている名産加工品・お土産の中でも人気のお土産を紹介します。

富山ブラックラーメン

色々なメディアでも取り上げられている『ブラックラーメン』
その名の通りスープが真っ黒で、少ししょっぱめなラーメンです。

第二次世界大戦の富山大空襲の復興作業で汗を流して働く労働者への塩分補給として『ご飯に合うおかず』として作られたラーメンだそうです。

ブラックラーメンの対になる『白えびラーメン』も販売されています。

白えびせんべい

『富山湾の宝石』と言われる白えびを使った薄焼きせんべい。
白えびの風味とおせんべいの塩味が抜群にマッチしたおせんべいです。

お土産として、とても人気のおせんべいで、食べ始めるとあっという間になくなってしまいます。


ますのすし

Uyunyさんによる写真ACからの写真

全国的にも有名で百貨店の駅弁販売でもよく販売されている富山名物の『ますのすし』
とれたて館でも購入することができます。


注文販売になりますが『花ます』という2枚重ねのますのすしも販売しています。

こんぶ

富山県は昆布の消費量トップクラスの県です。
とれたて館でも、販売しているこんぶの種類が多く、家庭用にもお土産用にも人気の商品です。
汁物はもちろん、ふりかけとしても、麺類やおかずにトッピングしても美味しく頂けるので、頂いて嬉しいお土産になると思います。
乾物の他に、「かまぼこの昆布巻き」も人気の商品です。

富山県では、氷見うどんにトッピングしたり、梅干しのおにぎりに巻いて食べたりします。

kupikupiさんによる写真ACからの写真

 

まとめ

今回の【魚の駅「生地」 とれたて館】はいかがでしたか?

魚の駅「生地」は生地漁港で揚がったばかりの新鮮な様々な魚やお土産を求めやすい価格で販売しているとっても活気あふれた施設です。

魚の消費率も年々少なくなってきている時代ですが、これからも変わらず、地域にも観光客にも優しい施設であってほしいと思います。



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